皮膚科全般

ウオノメ・鶏眼(けいがん)・胼胝(たこ)

うおの目、たこになりやすいのは、足の冷たい冷え性の人、歩き方が悪く局所に重心のかかる人、立ち仕事や歩くことが多い人、靴のサイズがあっていなかったりきつい靴をはいている人、つま先の細い靴を履いている人、偏平足(足の裏の2つの骨のブリジが平らな人)、先天性の角化異常の人(非常に稀)などがあります。

以上のようなことで思い当たることは、改善することが解決の早道ですが永年の生活習慣なので難しいようです。

 

治療

角質が増殖しているので、削ると痛みがとれます。以前は、2~3日前からスピール膏を貼って角質を軟らかくしてから、削っていましたが、最近、ドイツ製のマシーンを購入。これが思ったより威力を発揮します。たいていのうおのめやたこはその場で削り、直ぐに痛みがとれます。お風呂にもその日から入る事が出来ます。重症のものはスピール膏をはってから削ります。貼り方にちょっとしたこつがありますので、要領がわかるまで、御自分で貼らないようにしてください。かえって、悪化する事があります。

厚い角質があると、それが芯になって、また角化する悪循環になりますので、出来るだけ早いうちに削りましょう。切られると思っている方がありますが、切っても再発は防げません。いぼとは、全く違うものです。

痛いときにはあまり歩き回ると余計にひどくなります。成人病の予防やダイエットのために歩いている方が大変多いです。どんなことあってもが歩かなくてはと思っている方が時々ありますが、痛みは身体が出しているSOSだと思って痛い時には先に痛みの原因を治療してからにされたほうが良いと思います。