皮膚科全般

異汗性湿疹・汗疱(いかんせいしっしん・かんぽう)

汗っかきの手のひら・足のうら・手足のゆびなどに細かい水ぶくれ様に見えるぶつぶつが出来たものを異汗性湿疹といいます。
いわゆる手と足のあせもです。手足の皮膚は厚いので、汗管の長さも長く、螺旋状になっているので汗が表面に出ずに汗管のなかにたまりやすいのです。

年中ありますが、発汗の多い夏に多く見られます。
普通かゆみはありませんが強いかゆみがあることもあります。
最初は細かい水ぶくれですが2週間ぐらいで薄い乾いたかわむけになって治ります。

手に出来ることが多いのですが、足に出来た場合はみずむしとよく間違えられます。汗疱状白癬という病名は汗疱みたいにみえる白癬ということです。

異汗性湿疹は汗疱(かんぽう)あるいは発汗異常性湿疹(はっかんいじょうせいしっしん)といわれることもあります。

治療

痒くなければサリチル酸ワセリン、痒い時は強力なステロイドが有効です。